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いまやほとんどの人が利用している携帯電話。携帯電話のメールも一般化し、文字のみならず、絵文字やデコメ絵文字なども種類が増えている。そのような中、世間の人々は携帯電話のメールの絵文字をどのように利用しているのだろうか?
そこで今回、宅ふぁいる便プレミアム会員の中から男女1000名を対象に「携帯電話メールの絵文字」についてのアンケートを実施した。

まず、携帯電話のメールで普段から絵文字を使用するかを尋ねると、男性では「頻繁に使用する(17.1%)」、「時々使用する(37.9%)」を合わせると約半数が絵文字を使用している。それに対して女性は、「頻繁に使用する(47.2%)」、「時々使用する(37.9%)」で8割以上が絵文字を使用し、特に「頻繁に使用する」と回答した人が男性に比べて約3倍という結果となり、女性の方が絵文字を身近に感じている実態が伺えた。
では、普段から「絵文字を使う/使わない」理由はどのようなものがあるだろうか?。


絵文字を使用する理由としては、「文字のみの表現を和らげたいから」と回答する人が7割以上、続いて、「自分の気持ちをより伝えたいから」、「文字では伝わらない表現を伝えたいから」という理由が約半数となっており、自分の気持ちをより正確に伝えたいという目的で絵文字をしている様子が伺える結果となった。
これに対して、絵文字を使用しない理由としては、男女ともに「入力するのが面倒だから」「文字のみで十分伝わると思うから」と続いている。しかし、特に男性は女性に比べてより多くの人が絵文字が「面倒」、「文字だけで伝わる」と思っている結果となった。
また、女性のその他回答の中では、「機種依存文字があって、文字化けするから」との意見が多く見られ、相手の状況を考えて絵文字を使わない様子も伺えた。
続いて、使い分けのルールを尋ねてみた。

「相手との親密度で使う絵文字を変える」、「性別によって絵文字を変える」など送信相手によって使用する絵文字を決めている人や、きつい表現を柔らかくするなど、「特定の状況でのみ使用」したり、「送る数を決めている」人も見られたが、全体的に「相手にどのように見られているか」を意識して自分なりのルールを作っているように感じられる。
最後に、絵文字についての「よかった/成功した経験」と「よくなかった/失敗した経験」を尋ねてみた。
「よかった/成功した経験」としては、「告白が成功した」、「仲直りできた」、「妻が喜んでくれた」、「可愛いと言われた」など、相手との良い関係作りのツールとして用いられている意見があがっている。その結果、絵文字を使っていることで「返信が多くなる」、「仲が深まった」など、絵文字を使って相手と親しくなることも十分できると考えられる。
その反面、良かれと思って絵文字を使っても「気持ちがこもっていないと本気で激怒された」と相手を不快にさせてしまったり、「気軽にハートマークを使って誤解された」など、うまく気持ちが伝わらない場合もあることもあるようだ。
また、他の携帯会社の携帯に絵文字を送って、うまく表示できなかったり、違う絵文字に変換されたなど、異なる携帯会社間でのやりとりで失敗したという声も多く挙げられた。
●調査方法:宅ふぁいる便リサーチ
●調査対象:宅ふぁいる便ユーザー(男女10~70代)
●調査地域:全国
●サンプル数:1000名
●調査期間:2010年7月22日~7月28日
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