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ツイッターの流行でメジャーになったURL短縮サービス。10月1日にグーグルもURL短縮サービスをリリースしたので、比較をしてみました。
長いURLを簡潔なURLに変えるサービス(URL短縮サービス)は以前からありましたが、ツイッターの普及によって、より身近になった印象を受けます。
また、以前はURLを短縮する機能しかなかったのですが、近年様々な機能があるサービスができています。特に10月1日に一般公開されたgoogleのURL短縮サービス「Google url shortener」は、様々な機能を持つため、各所で注目されています。
今回は、「Google url shortener」と、ツイッターでよく使われる「bit.ly」の2つのサービスについて、機能を比較してみます。
■Google url shortener(http://goo.gl/)
短縮したいURLを入力すると、URLが生成されます。例えば、当サイト(http://www.sol.lnet.co.jp/)は下記のように短縮されます。

「Google url shortener」の主な機能を下記にまとめています。
・クリックの数や、リファラー(リンク元)がわかる。
・クリックした人の「国」「ブラウザ」「プラットフォーム」がわかる。
・自動スパム検出機能
・QRコードの生成
■bit.ly(http://bit.ly/)
ツイッターの標準URL短縮ツールとして利用されていることもあり、全URL短縮サービスの中で75%以上のシェアを持っています。googleと同様、URLを入力すると、URLが生成されます。同じように当サイトを短縮すると、goo.glより1文字多い結果になりました。

主な機能は下記の通りです。
・クリックの数や、リファラー(リンク元)がわかる。
・クリックした人の「国」や「ツイッターのどのつぶやきで、短縮URLが言及されたか」などが把握できる。
・URLをカスタマイズできる。(bit.ly proのみ)
・bit.lyから、ツイッターやfacebookに直接書き込める。
・自動スパム検出機能
両者に共通している機能の一つは、アクセスの分析です。
例えば、ツイッターでつぶやいた自社の短縮URLから、どの程度のアクセスがあったかということが、アクセス解析ツールを利用しなくてもわかります。goo.glの方では、「ブラウザ」「プラットフォーム」などの情報もわかるため、iPhoneからのどのくらいアクセス数があったかなどもわかります。

もう一つの共通する特徴は自動スパム検出です。goo.glは、Gmailで使用しているものと同じタイプのフィルター技術に基づいて、スパムを検出しているようです。
短縮URLの場合、リンクをクリックした際にどこに繋がるのかがユーザーから見てわからないため、スパムサイトを検出する技術は重要であるといえるでしょう。
goo.glに特有の機能としては、QRコードの生成でしょう。アクセスの分析機能と合わせることで、QRコードを使ったモバイルキャンペーンなどで、どれだけのアクセスがどの時間にあったか、といった成果が簡単にわかるようになります。
一方で、bit.lyは、ツイッターなどとの連携機能が充実しています。bit.lyのサイト上でつぶやきを投稿できるだけでなく、どのつぶやきで短縮URLが言及されたかがまとめて把握できます。つまり、RTによって自社のつぶやきが広がったときに、その広がった先がまとめて把握できます。
また、自動で割り振られる文字列ではなく、自分で決めることが出来るのもbit.lyのメリットの一つといえます。
それぞれに特徴があるため、用途によって使い分けが出来れば良いと思います。インターフェースの好みもあると思うので、日常的に使う方は実際に両方試してみてはいかがでしょうか。
1979年生まれ。大学院在学中にECサイト立ち上げの経歴をもつ。ECサイトの企画・デザイン・運営などの実体験を通じ、Webサイトのノウハウを幅広く習得する。2008年エルネット入社。モバイルサイトの媒体運営などを経て、現在、WEBメディア推進部 ソリューションチームに所属。Webプランナーとして活躍中。